白鶴 梅酒原酒

白鶴酒造株式会社

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おいしさへのこだわり

蔵元で仕込んだ梅酒原酒の美味しさの秘密をご紹介。
「梅の実」「造り手」のこだわりをお伝えします。

梅酒原酒は手摘みした紀州南高梅を100%使用

紀州梅を代表する『南高梅』

南高梅は明治時代末期に高田貞楠氏が栽培していた60本の「高田梅」のうち、非常に優れた一本を母樹としたのが始まりです。“高田氏”の名とその梅の選定が“南部高校”の先生だったことから『南高梅』と命名されたと言われています。
南高梅は果実が非常に大きく種が小さいため、果肉が厚いのが特長で、味わい深い梅酒に仕上がると言われています。この南高梅を100%使用することで、梅酒原酒の濃醇な味わいが作りだされます。

厳選した梅の実の収穫

南高梅の樹は2月中旬頃に花を咲かせた後、太陽の光と梅雨の雨をうけて実が徐々に大きく色づいていきます。そして6月上旬から南高梅の収穫が始まります。樹上で熟した梅の実を、農家の方が朝早くから一粒一粒丁寧に手で摘み取ります。厳選した梅の実だけを使用するのが「白鶴 梅酒原酒」のこだわりです。

ひと粒ひと粒 丁寧に選別

梅酒の漬け込みスタート

和歌山を出発した梅の実は、朝早くに神戸の白鶴酒造本店二号蔵工場まで運ばれてきます。トラックいっぱいの梅の実から甘い香りがし、敷地いっぱいにそのフルーティーな香りが広がります。
届いた梅の実はすぐに流水でやさしく洗浄され、異物を除去します。傷んだ実や割れた実が混ざっていると梅酒の品質が悪くなってしまうため、人の目と手で丁寧に選別していきます。

蔵元でじっくりと漬け込む、昔ながらの製法

伝統的な蔵元での仕込み

選別された梅の実は熟練者達の手によってタンクの中に投入されます。原料は梅の実と醸造アルコールと糖類だけを使用し、梅本来の味や香りを活かした「本格梅酒」として漬け込まれます。白鶴酒造では約40年前から梅酒を造っており、昔ながらの伝統的な製法を守り続けています。 ※「本格梅酒」とは
梅・糖類・酒類のみを原料とし、酸味料・着色料・香料を使用していない梅酒のことを示します。梅本来の香りと味をそのまま活かした梅酒です。

じっくりとじっくりと熟成

タンクの中の梅酒は定期的に撹拌され、じっくりと時間をかけて漬け込みます。漬け込んでいる間に梅の実のエキスがゆっくりとアルコール中に溶けだし、香り豊かで味わい深い梅酒へと変化していきます。エキスが十分に出きった後に梅の実と梅酒を分離し、梅酒は別のタンクでさらに約1年間熟成させます。じっくりと熟成させることによって、芳醇な香りとコクのある味わいの梅酒原酒が出来上がります。

製造担当者の声 白鶴 本店二号蔵工場 醸造責任者 小佐 光浩

自分たちの目と手で、直接梅の実に触れながら丁寧に仕込みます。これは、白鶴の伝統的な日本酒造りにも通ずるものです。
梅酒造りでは、大きなタンクを使わず、いくつもの小さなタンクに分けて梅を漬け込んでいるので、梅の実自身の重さで下の方の梅の実が潰れてしまうことがなく、品質の良い梅酒を造ることができます。その後、タンクに残った梅の実を引き上げるのですが、夏場ということもあり、体力自慢の若い社員でも暑さと充満する梅酒の香りで、長時間の作業は困難であり、途中で休憩をはさみながら作業を続けます。梅酒造りには、手間だけではなく体力も必要なのです。
白鶴の梅酒原酒は、まず最初にロックで味わってみてください。芳醇な香りと梅の酸味がしっかり楽しめると思います。そのあと、炭酸で割るなどして、自分の好みに合った飲み方を探してみてください。

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